2013年2月1日金曜日

もののわブース紹介 7


スタッフのゆんたです。開催ギリギリにブログ初登場です。
すみません。
2年目の今年、昨年以上の、わくわく感の環が広がっているおとのわに、感動しています。
初めてのぜったいに素敵な出会いになるだろうひとたち。
ずっと大好きなひとたち。
ますます仲良くなるだろうひとたち。
みんな集って、元気になって、こどもは大きくなっていく。
そんなおとのわになること、間違いなしの予感です。

さて、今回私からの「もののわ」のご紹介はおふたつ。

ひとつめは、岩手県遠野市で無農薬、無化学肥料、無肥料の自然栽培でお米と野菜作りをされている風土農園さんです。
風土農園さんは、昔ながらに冬の間に雪山に馬さんを入れて、薪を切り出すというところから始まる農家さん。
ササニシキの親品種、ササシグレを大事に守り育ててらっしゃいます。
ササシグレは、土と水と自然の力だけで育った天日干しの貴重なお米。もちもち感が特徴のコシヒカリやひとめぼれ等とは違い、米の原種により近いササ系は、冷えてもおいしく、モチ系と違ってアレルギーを起こしにくい種類と言われています。
手塩にかけた風土農園さんのお米、ぜひ味わってみてください!

風土農園さんとお会いしたのは、実は渋谷でちいたび(母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJapan)ワークショプをさせていただいているデイライトキッチンさんにて。
デイライトさんでは、以前から風土農園さんのお米を使ってらっしゃるのです!
丁度お店にいらしていた風土農園さんをご紹介いただき、「玄米のとぎ汁乳酸菌ワークショップ」に奥様も参加してくださいました。同じみちのくの仲間として、今回みちのくの奥座敷(座敷わらしもいるでしょう!)遠野から、ご参加くださり、とってもうれしいです。
サイトはこちら、ぜひご覧ください。
http://mayumail.exblog.jp/

ふたつめは、「シュタイナークラフトグループ」
こちらは、私の本業である、シュタイナー教育の虹のこども園の保護者の有志の方々の手仕事会です。
シュタイナー教育で用意される、素朴で、人の手のあたたかさがしっかりつまったおもちゃの数々。こどもたちは、こうした素朴で、この地球のエレメント(地水火風)から生みだされた、五感をしっかりと育ててくれる本物の素材と触れることによって、健やかな生命力を培っていきます。
お母さん方の、あたたかさがにじみでるおもちゃ、なかなか普段目にする機会のないかたも、どうぞお楽しみにしててくださいね。

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